2003.12.19

テレビ通販

KW:「消費生活」「私の疑う技術」「確認」

消費が低迷する中、テレビ通販の世界が、一大産業として延びが著しいとの声を耳にしていました。そんな矢先、この好調の波に伴って、苦情や相談も急増しているとの新聞記事を目にしました。番組で紹介される宣伝文句と実物が違うことが原因とのことです。

テレビの映像による訴求は、確かに効果が高いと思われます。しかし、カタログと違って、映像は流れますから、記録として残りにくいという欠点があります。しかも、購買意欲を煽るかのように、「限定」「残りわずか」などの言葉が踊ります。そんなものは、売らんがための手法。それに乗せられない意思が大事。そうした販売の口車に乗せられずに、自分の判断でモノが選ぶことが大事。と常々思っていましたしそれを伝えていきたいと思っておりました。

ところが、そのテレビショッピングから出演しないかという打診があったのでした。そんな矢先のこの新聞記事。ちょっと考えさせられてしまいました。その記事の最後には、今回、お話いただいた通販事業者でもある、ジュピターショップチャンネルのコメントが寄せられていました。「団体を設立し自主規制の指針作りの取り組みたい・・・・・・」と。

その後、ショップチャンネルの放送を実際に見ました。確かに、「注文集中」「SOLD OUT」の文字が画面内で踊っています。う~ん・・・・・しばし考え込んでしまいました。このお仕事、果たして受けていいのだろうか・・・・・

私自身、こうした言葉、最初から信用していません。売るための手法でしょ。と一瞥してしまいます。しかし、自分がそれに関わるとなるとなればそれは、一瞥だけではすまなくなります。ちょっと意地悪心がむくむく顔を出しました。「SOLD OUT」となった商品を、注文したらどんな対応をするのだろう・・・・・売り切れと言ってるのに、注文が受け付けられたりして?(笑)そしたらこの仕事、お断りした方がいいかな?いや、待てよ。私のような意地悪視聴者も想定して、その商品、もともと売ってはいないダミー商品だったり?でも、それだったら、SOLD OUT前の注文の対応のしようがないかぁ・・・・・・・・・さらに番組は、OA中に、購入した方とキャストの方が電話でお話されています。へ~、そんな仕込みの演出までするの?

とにかく疑り深いだしたらきりがありません(笑)。なんでも、一度は、それはホント?自分が想像できる限り、疑問の目を向けてしまう習性がいつの頃からか、身についたようです。できる限りこれら疑問の要素を積み上げみる。それがクリアーされるのかどうか。クリアーされたら、このお話受けよう。じゃあ、されなかったら・・・・・う~ん、それは、またその時、考えることにすればいいかぁ・・・・・・

その後→ショップチャンネル

2003.12.19 in 3.2 日常生活から | Permalink | Comments (0) | TrackBack