動物堂という珍獣を扱っていたショップの飴屋法水さんの著書。始終、乱暴な言葉をたたきつけてきます。でもそれは、本質をついていて納得させられてしまいます。
「動物を飼うというのはどういうことか」
それは売春や、愛人をかこったり、キャバクラで、お気に入りの娘を指名するのと同じ行為だと言い切ってしまいます。本来、お金で買うべきでないものを買うといううしろめたさを抱えている行為だと。
自分の性欲を満たすために、相手に商品価値があると認めればお金を払う。ブスやおばさんはいやだけど・・・・(笑)女を買うのは、女好き。動物を買うのも動物好き。
しかし、そこに違いがあると。動物好きに悪い人はいない。動物に愛情を注いでいる人に送られる賛辞(?) でもそれは、大うそ。自分の欲望を押し殺せないにすぎないことで、動物好きは自然好きというのは幻想。本当の自然好きは、動物なんて買わない。そんな言葉の一つ一つが、ずっしり響いてきます。
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