掲載日:2004.8.29
掲載紙:日本経済新聞(日曜日付)
コーナー:セカンドステージ
テーマ:50代男性の収納の極意
捨てる判断、5秒以内
仕事同様、段取り大切
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<裏話>
取材依頼のお話をいただいたとき、50代男性に向けた収納法と言われて実際に、50代の方の収納に関する実態を把握しているわけでもなく、限られたスポットに向けてお話ができるのかという不安と、自分の中では、収納を考える上で世代や性差は関係がないという思いもありました。
これは、逆の世代とも言えるお子さんの収納にかかわって感じさせられたことでした。子供といえども基本は同じ。従って50代、男性と言っても、年齢、性差は関係ないと
しかし、ターゲットを絞られたことによって、基本的な考え方に、「50代男性」という条件をプラスして、その世代に応じた、そして日経新聞を読んでいらっしゃる読者層に応じた考え方が適用できることに気づかされました。あいにくその部分はカットになってしまいましたが。
いままで蓄積された50年という人生から紡がれる価値観があると思われます。その価値観に応じたモノとのかかわりを見直す必要があるのでは?と。
さらに収納のアプローチ、考え方はそれまで培われた仕事に置き換えてみると、考えやすいのでは?とお話させていただいておりました。全体を把握しながらプロセスを押さえてゆく。あるいは目標を数値化する。仕事としてこなしてきた進め方を収納にあてはめて、ビジネスと同じように取り組んでみることが、50代に男性というターゲットに訴求しやすいのかなと思われました。
経験も知識も豊富な人生の先輩に対して、今の私が何を言えるのかという思いを抱きながらの取材ではありましたが、お話をしながら、自分自身の気づきとなっていました。
今まで、表面的にお話してきた、人それぞれの価値観。その部分をより具体的に「50代男性」という限られた年代にスポットを当てることによって、見えてくるものがありました。
お話の中で、「数値化しましょう」「全体を100ととらえましょう」 そして全体を少しずつ狭めていくと、状況の把握がより具体化されるというお話をしていたのですが、まさしく、収納の考え方においてもそれと同じことをしていたということに気づかされたのでした。
「快適生活の方法」(三笠書房)の内で「生活システム化術 10箇条」をご紹介しています。これらは日常生活だけでなく、仕事をする上でも活かせる方法でもあると思われますので、こちらも合わせてご紹介しました。
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同紙にて収納プランナー久保田加津恵氏も「仕事同様、段取り大切」とおっしゃられています。収納を自分の日常の仕事に置き換えて考えることによって、より身近になり、他人事ではなくなるのではないでしょうか。
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