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2004.06.21

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Listed below are links to weblogs that reference 浜名湖花博 モネの庭:

Comments

honda

久しぶりに見た新日曜美術館、面白い切り口だなぁと思いました。「橋」がキーワードとなって、あちらへこちらへの広がり。絵画に興味がない者も引き込んでしまう内容でした。

どこかに出かけて何かを拾い上げると、なぜかその話題がテレビや雑誌などに取り上げられるのを感じたことがあります。

12年前、ハウステンボスに行ってシーボルトに触れたのが始まりでした。戻るとシーボルトについての情報がなぜか、届くのです。これは偶然かに思っていたのですが、なぜかその後もそうしたことが続くのです。

ある時、気づきました。一つのことを知ることによって、その回りに存在していた関連することが、見えてくるため目につくからだったのです。いつでもそれらは回りに、転がっていたのだということ。

庭作りから印象派の絵を知り、モネを知り、そこにかかる橋の由来を知りました。さらにモネの日本贔屓を知り、そのコレクトされていたという版画に、今回取り上げられた安藤広重の橋もありました。その橋を模写したゴッホ。模写しきれない「橋」から読みとれるもの。

その違いを明らかにするべく、さらに日本と西洋の画家がとらえた「橋」を追いかけ紹介されていきました。

その紹介された「橋」の中にもまた、これまで私が訪れた場所が登場したのです。岩国のギボウシ見学の帰りに、せっかくだからと渡った錦帯橋でした。

ナビゲーターでもある評論家の方は、なぜ自分が橋に興味を持つのか、幼き日に見ていた風景について語られました。

川の近くに住み、そこから橋のある風景を見ていたそうです。虹を見ては橋に重ねて。そのあとも、なぜか川に縁があり、川縁に住んで過ごしてきたそうです。

そうした原風景のようなものが、今の興味へとつながっているとのこと。川から様々な橋の風景をご覧になっていたそうです。

紹介された錦帯橋は、登って下るを何度か繰り返します。その高低差によって見える景色が変わります。一番高いところから見える景色、低いところから見る景色。低いところからは泳ぐ魚も見えます。確かに渡りながら あっ、魚、魚とはしゃいでいたことを思い出します。

そして橋を下から見るという視点をご紹介されました。河原から見るその橋は全く違う表情を見せてくれます。ぜひ、錦帯橋の裏を河原から見て下さいと。

視点の移動。橋を下から見るという視野。その視野は子供の頃にご覧になられた風景に大きく影響されているたのでした。川を泳ぎながら橋を見上げていたそうです。

そういえば、花博でみた酒井さんの庭も、子供の頃の天竜川がモチーフとされていました。同じ景色を見て育った人には、そのイメージが感覚として伝わってというのも驚きです。

過去に見た景色、過ごした風景は、今の自分となにがしかのつながりを持って存在していて、同じものを見て育った人の間には、言葉なくて伝わってしまうのです。

私がこの庭を見て、感じさせられていたのものは違うところでした。大きくゴツゴツと組まれた山の岩場からしみ出る清水の流れ。その流れとともに変化し、河原の石へとつながる連続性の中に、時間の凝縮を見ていました。石に込められた時間

これは、ここに訪れる前に受講した「ガーデン装飾」のセミナーがあったから、気づけたのだと思われます。限られた空間の中で時間の凝縮が表現されていること。

と思いながらふと思いました。私は、子供の頃、山登りをしていたのでした。たくさんのゴツゴツした岩場が、その時、無意識に目に焼き付いていたのでした。だから私の意識を引き寄せたのは、岩場の場面だったのでした。だから庭作りの土を考える時も、山と同じ状態を作ろうと考えたのかもしれません。

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浜名湖花博で見たモネの庭。そこに付随した展示物。そこからイメージされるもの。一つのテーマから、あっちにこっちに糸が延びて広がっていきます。この場所は、テーマという分類の元に、切り分けられて、押し込めておく場所のはずなのですが、そのテーマの枠を、どんどんはみ出してしまいます(苦笑)。

要素を見つけて、分類しようなんて、あれこれ考えているのですが、結局は分類なんてできないってところに落ちつくのかなぁ・・・・なんてことをおぼろげに見ながら。

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この番組に関する記載をみつけました(2005/8/10)
「橋」の話
http://www.astrolabel.net/blog/archives/000087.php

honda

2004.9.28
モネの庭を設計された玉崎氏を偶然、花博会場内でお見かけしたのでお声をかけさせていただきました。

日本の浮世絵の構図と絵画の関連性、睡蓮の絵の視点の変化、絵に込められている世界感、宇宙観。

水面と睡蓮の構成比率。睡蓮の絵の構図の中にある水平と垂直。庭作りにも水平と垂直は反映されており・・・・・

睡蓮の葉による水平。そこから立ち上がるガマ。上からかぶさる柳による垂直。

球根植え付けのためのプランシート。輪転機にかけて版画を刷っていくような感覚。球根パッケージを開けたら、その場、その場で作業を簡潔。でなければどれがどの球根かわからなくなってしまう混乱。

お話は留まることを知らない。
いろいろ伺いたかったのだけれど、次の催しの時間が迫りタイムアウト。今度、セミナーが開催されるので、ぜひ伺わせていただこうと思いました。


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