雑誌名 : 100円グッズとすのこカラボPBでスッキリ収納!
出版社 : 宝島社
定 価 : 830円(本体790円)?
発 売 : 2004年6月24日
関野裕子さんのナチュラル収納家具、中野径恵さんの100円グッズ使い回し、中瀬純一さんのさんのお部屋改造、本多弘美の隙間収納の極意などで構成されております。
<記事裏話>
最初、隙間収納に関するコラムを簡単に1ページぐらいでまとめたいとのお話をいただき、どうしたものかとちょっと考えてしましました。
というのもそろそろ、「隙間があれば収納」そういう提案や構成は、避けたいよなぁ・・・・・と思っていました。でも、1ページという限られたスペースで、言いたいこと言い切れないし。どうしたもんだろうと思い、率直なところをお伝えさせていただきました。
「隙間収納」がテーマとなると、「いかに隙間を有効活用するか」「いかに隙間をみつけるか」「気づかないこんな隙間もあります」そんなあたりが望まれる情報であり、ポイントになると思われるのですが・・・・・・しかし、収納を考える時にはポイントがあって、「収納量」「機能性」「インテリア性」 そのどれに着目するかで、テクニックは変わります。「隙間収納」はその中の「収納量」を目的とした場合に、有効となるテクニックであるという前段階のお話が必要。その上で「隙間収納」のお話をしなければ、「隙間あらば」なんでも詰め込むということになってしまいます。「隙間をみつけること」「活用すること」に目が向いてしまうと、「隙間収納を作りました」さて、そこに何を置きましょう。という本末転倒なことがおきてしまうのです。アイデアのための収納になってしまいます。
ただ、1ページという限られたスペースの中で、そこまでお伝えすることは無理だと思うので、「収納量を確保したい」という目的を果たすために有効なのが「”隙間”を活用すること」その一言を入れていただけるのなら、お引き受けするとのお話をさせていただきました。
本位でない主旨のお仕事や、こちらの本当にお伝えしたいことが伝わりきらない、あるいは、違う受け取られ方をされてしまいそうな内容のお仕事は、ご遠慮させていただいていこうかなぁ・・・・なんて思い出していた時だったからです。
ブログを立ち上げ、自分の思うところを思うままに書き連ね出し始めたたころにいただいたお話でした。「相手が求めるものを提供することも仕事のうち」と、割り切った部分を持ちながらも、すべてそれに流されてしまっていいのかな?と思うとこもあり、言いたいことを言ってる自分に対して、示しがつかなくなってきてしまったものですから・・・・・(笑)
そんなことを内心思いながら、お話させていただいたら、「なるほど・・・・そういうことが大切なんですね。そのあたりがわかってないと思いますので、もう少し、ページを割いて記事にします」とおっしゃっていただきました。
そうかぁ・・・・・・言ってみるもんなんだぁ・・・・・(笑) ある部分で割り切りも、大事ではあるけれど、主張することで相手に通じて変わることもあるんだなぁなんて思っておりました。(ん? あれ? 「いつも主張してるじゃない」って声が聞こえてきますが・・・・・そんなことはないんですよ~ 現実社会では引くところは引いてるんですから・・・・笑)
そんなこんなで、記事構成が変わり、最終段階に来てさらに、隙間収納を考える上でのステップを加えたいとのお話になりました。「隙間収納」の意味や位置づけが、きちんとお伝えできたことがなにより。さらにそのプロセスにも触れることができました。
スタートのワンポイントコラム的なページが、なんだか、ひとつのコンテンツとして独立してしまったようです。スタイリストさんたちの驚きの収納ワールドのお仲間に入れていただいてしまいました。
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KW:隙間収納/すき間収納/収納量/
アイデアのため収納/収納のテクニック/上手な収納
情報の裏

メディアを通してお話するときに一番、気にかかること。原稿チェックする時に一番、気を遣うことは・・・・・・・
「○○が一番」とか「○○がベスト」といった「○○でなければいけない」というニュアンスを含む表現が使われてしまうこと。そこは必ず、チェックさせていただきてきました。
そしてもう一つ。「隙間があれば、使わなくちゃ」といったニュアンスが含まれる表現もまた、限られた文字数の中で、可能な限りチェックさせていただいてきました。
ところが、ところが、今回は、その「隙間」そのものがテーマになってしまったものですから、「さてさて、どうしましょ・・・・」状態に陥るところだったのです。結果、思うところを伝える記事になり満足、満足。
そんなことを編集の方にお伝えしたら、「そうですか! ああ、よかった・・・・」っとほっとされた様子でした。
もしかして、このブログで「私が思うところは違うのよ!」って、そこかしこでブツブツ、言ってるのをご覧になられていたとか!?(笑)
どこかのテレビ局のディレクターさんも、本多さんに書かれちゃうからなぁ・・・・なんて言ってたっけ(笑)
Posted by: honda | 2004.06.27 at 10:33
この本と時、同じくして発売になった「本多弘美のかならず成功!ミラクル収納術」でも、この2つの部分の表現については、最後の最後まで、チェックに難航してました。
「○○が一番」
「隙間があれば、積極的に使う」
そうしたニュアンスが含まれる表現の部分を、しつこく直していたのですが、最後の最後まで修正されずに流れてしまったところがありました。
それが、単なるチェック漏れなのか、編集の意向なのか。バタバタ状態で意思疎通ができずに進んでしまっていました。最後にきて、最終的に直してもらえないんだったら、「本の発売、やめます!」
とまでは言わなかったけど、気持ちとしてはそれくらいの勢い(笑)
現に、この意向が通らないないなら、「本のタイトルから私の名前は、はずして下さい」って言っちゃったくらいですから(笑)
それくらい、隙間の利用に関する情報の送り方については、私にとって、こだわりの部分でもあったのでした。
Posted by: honda | 2004.06.27 at 10:40