□【連 載】 収納ドバイザーに思う
・(01)収納アドバイザーという肩書き
・(02)収納アドバイザーを名乗ろうと決めて← 前の記事
・(03)我が道をゆく← この記事
・(04)自己実現を考える方に← 次の記事
・(05)アイデアを追いかけ続けたら
・(06)オリジナリティーを追いかけ続けたら
・(07)箱を追いかけ続けたら
・(08)本多の十八番?
・(09)箱・箱・箱・箱・・・・・・
・(10)追いかけ続けたら
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KW:自己実現・資格/
■自己実現のためのスタイル
自分の世界を構築するために、人と組んだりグループを組織したりしながら、実現させるという方法もあれば、一人、「わが道をゆく」という選択もあります。自分の今ままでを振り返ってみれば、そのどちらであるかは、もうはっきりしています。縛られることがキライ。目の前の興味に反応して、自由に好きなように動きたい性分です。やりたければやるし、やりたくなければやらない(笑)いつでもどちらにでも転ぶことができる状態に身をおいておく。なにかに縛られていたら、それはできません。身軽でいること。それが一番のポイントでした。そのことが、その時々の選択を容易にさせるのだと考えました。
勝手に名乗った「収納アドバイザー」という世界を自分で形にしようと思う一方で、どこかで冷めている自分もいました。もっと興味があることが出てくれば、きっとそっちに乗り換えちゃうのだろうと(笑)
■自己実現に必要な資格って?
自分の世界を実現するのに、資格を基点にして、そこからスタートさせることも一つの方法。しかしながら、かつて資格を習得する経験をして知りました。資格には法律によって「名称独占」「業務独占」があるものとないものがあるということ。言い換えれば、その資格がなければ、その仕事をしてはいけないのか。その名前を名乗ってはいけないのかということです。そんなことを知ると、じゃあ、その資格を認定するところ、与えてくれる母体の団体や組織が、どんなところなのかということが見えます。すると、自分のやりたいことと、価値基準に照らして、その資格の意味も見えてきたように思います。
資格は持っているだけでは、何の役にも立たない。単に通過点にすぎないということ。収得してから、その先が大切だということ。これは資格を取った経験のある方なら、言われるまでもなく目の当たりにする壁だと思います。資格を生かせるかどうか・・・・・という問題です。
であるなら、「業務独占」「名称独占」がなければ、その母体となる組織を自分で作ってしまえばいいのです。自分がその頭になってしまうというのも、一つの選択です。しかし、元来、縛られたり、足並みそろえてということが性格的に合わないことは、自分自身が一番、よく知っています。また実体のない組織を立ち上げてみたところで、すぐに足元は見えてしまいますし、その中でのお山の大将は、裸の王様にすぎません。
自己実現のために必要な資格。そこには、絶対に不可欠なものとそうでないものがあります。整理収納は、自分の生き方をみつめること。であるならば、資格というものが自分にとって必要不可欠なものであるのかの見極めも、生きる上での取捨選択に必要なことなのだと思いました。医師や裁判官、弁護士など国家資格。それは資格なくしては実現できない世界です。しかし、資格を取ればすぐにその業務ができるものではないこともわかります。
今に至る過程で、ある名称を名乗るにあたり考えました。「それを名乗ることのメリットは何?」「仕事をする上でその名称は必要不可欠なの?」「それがなければ仕事はできない?」「業務独占があるの?」あるのなら、だれがどのようにそれを制限しているの? それは、個人によるもの? 団体によるもの? 法律よって定められたもの? (・・・・・・この表現はおかしいですね。このあたりのことが把握されていれば、何がおかしいのかわかるはずです)「じゃあ、名称独占は?」同じように考えます。「その名称を使うための認可はどこが、どのように行ってるのでしょうか?」「認可が個人によるものであるなら、その方法は?基準となるものは何? 試験? 試験がないのなら、何を持って決まるの? 個人の判断?」「認可の拘束力は?」
そんなことを考えていくと、認可による資格は、自分には必要ないというのが当時の私の判断でした。私は、我が道をゆく・・・・自分の道を歩いていて、面白そうな脇道があれば、いつでもそっちらに向かって歩いてみる。あれ?と思えば、また、戻ってみてもいい。そんな自由度のある選択をしたのでした。
■好きなことを好きなように・・・
そうです。私は、当初、投稿、モニター活動にいそしみ、そこから、節約主婦、収納達人として雑誌の取材を受けるようになりました。すると、今度は、取材する側のライターという世界にも首を突っ込みはじめて歩き出しました。それが、ちょっと見つけた脇道だったのかもかもしれません。タブロイド新聞の取材などに奔走したことがありました。ところが、のちにパソコン通信なんてものに興味を持ち始めたら、今度はそっちらでお仕事始めてました。また、かつての収納達人の世界を、パソコン通信で展開しようとしたのです。考えてみると、行きつ戻りつしながらも、結局、収納という世界に戻ってきた気がします。(当初、HPも収納は作らないと宣言してました。しかし、こうして・・・笑)寄り道しながら、今の仕事のベースを少しずつ、積み上げていたのかもしれません。こうしてみると、熱しやすく冷めやすいと申しましょうか、一所には留まっていられない性格のようです。それもあって、スタート当初、この仕事を、はじめたものの、あれこれ考えていましたが、心の奥底には、そのうち飽きて、また全く別のこと始めるかもしれない。そんな、冷めた目で客観視しているもう一人の私がいたのでした。
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